1935年にニューベビーを授かった記念に食器をいくつも揃えたのだと思います。 この曽祖母は食器がとても好きだったので、いろいろ残っていて、孫たちがそれぞれ引き受けたのですが、巡り巡って私の手元にもいくつか来てます。 中に描かれた小さな花の数々も見事な描写力で魅力を振り撒いてます。 特にこれは私のお気に入りでした。 星のような十角の尖ったボールに同じ十角の平皿。 レタスを周りに広げて、中央にポテトサラダなど、白っぽい具を入れるのが定番のセッティングでした。 たっぷりのホワイトサラダにボールの周りにはレタス(ベビーリーフ)にトマトなど…。 今回、奥の方に仕舞い込んでいたのを見つけたので、ご興味を持って下さる方にお譲り出来たら、と思い立ったという訳です。 この月桂樹に「日陶」のマークは1935〜1943年頃に販売されていたそうです。なので、発売直後に手に入れたと思われます。 とても便利で、サラダを星型のボールに入れて、大皿にはサニーレタスに中央に味噌漬けのぎゅうたんを散らすとご馳走ぽくなって人気がありました。 100年経ったものを「骨董」と言うそうですので、今のところ、ヴィンテージにはなるかと思います。 サイズ…ボール…径21×11cm位 大皿……径27.2×3.5cm位 #ノリタケ　#オールドノリタケ　#骨董 #ヴィンテージ　#星型　#グリーン #サラダボール　#サラダ　#大皿 #星型深皿